ヒアルロン酸サプリの効果と副作用

これまでのさまざまな臨床実験により、ヒアルロン酸サプリメントを摂取すると乾燥肌や肌荒れなどを改善する肌の水分量の増加がもたらされることが明らかになっています。ヒアルロン酸は、数万~数百万の分子量からなるとても大きな分子からなるタンパク質であり、「細胞外マトリックス」という細胞の隙間や外側を満たす成分として知られています

優れた保水力と粘性を持っているのが特徴で、肌や目の硝子体に多く存在するほか、関節の潤滑油としての働きも発揮しています。体内で絶えず、合成、分解を繰り返しながら、体内のヒアルロン酸の量を調整しているものの、年齢とともに減少することから、肌への影響が出てくるものです。

臨床実験の報告では、1日120㎎~240㎎程度を摂取すると肌への効果が期待できるとされており、栄養補助食品として、摂取するタイミングも選びません。いつ摂取しても構いませんが、肌は、就寝中に再生、修復されることがわかっているため、夕食後や就寝後に摂取すると効果が出やすいと言えるのではないでしょうか。

短期間、適量を摂取することについては、これまでに大きな副作用などは報告されていません。しかし、長期間摂取による影響については検証されていないこと、妊娠中や授乳中の摂取の安全性を証明する実験も行われていないことから、体の状態に合った摂取が必要となるでしょう。